介護保険とは?

日本は本格的な高齢社会を迎え、介護を必要とする高齢者が増えています。介護をする人も高齢となったり、働きに出る女性も増えて、家族だけで介護することは難しくなってきました。そのためできたのが、介護を社会全体で支えようという介護保険制度です。

これまでの福祉は、公費(税金)で運営されてきましたが、介護保険は、介護が必要な方を社会全体で支えようという制度なので、40歳以上の人全員を被保険者(加入者)として保険料を負担してもらい、介護が必要と認定されたときには、サービスを利用するのにかかる費用の一部(原則として一割)を支払って、介護サービスを利用するしくみとなっています。

制度を運営するのは保険者である市町村及び東京23区で、保険給付に必要な費用は、サービスを利用する時に利用者が負担する分を除いて、公費(税金)とみなさんが納めている介護保険料でまかないます。


介護保険サービスを利用できる方
第1号被保険者 65歳以上の介護保険に加入している方で支援や介護が必要と認定された方
(病気や事故などどのような原因で介護が必要になったかにかかわらずサービスを受けることができます。)
第2号被保険者 医療保険加入の40歳から65歳未満の方
介護保険の対象となる特定疾病(※)が原因で、支援や介護が必要と認定された方
(特定疾病以外の病気や事故などが原因で介護が必要となった場合はサービスを受けることはできません。)

※ 特定疾病(加齢との関係がある病気、介護か必要になる可能性が高い病気)
●がん(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る) ●関節リウマチ ●筋萎縮側策硬化症 ●後縦靭帯骨化症 ●骨折を伴う骨粗しょう症 ●初老期における認知症 ●進行型核上性麻痺、大脳皮質基低核変性庄及びパーキンソン病 ●脊髄小脳変性庄 ●脊柱管狭窄庄 ●早老症 ●多系統萎縮症 ●糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症 ●脳血管疾患 ●閉塞性動脈硬化症状 ● 慢性閉塞性肺疾患 ●両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

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